結論
ホームページの表示が遅いなら、まずGoogleの「PageSpeed Insights」で今の速さを測ってください。遅さの主な原因は、重い仕組み(WordPressとプラグイン、データベース)・最適化されていない画像・混み合う共有サーバー・使っていない機能です。多くは軽量化で改善できますが、ほとんど更新しない会社なら、静的サイトへ載せ替えて根本から軽くするほうが速くなります(弊社の例で57点→100点)。この記事は、原因の見分け方から直し方までを発注側の目線で案内します。

うちのサイト、スマホで開くと真っ白な時間が長くて、とにかく遅いんです。作ってもらったきりで、自分では中身を触れません。
よくあるご相談です。遅さには必ず原因があって、しかも多くは決まったパターンです。まず「なぜ遅いか」を切り分けて、測ってから直す。順番に見ていきましょう。

富山でホームページを作っていると、「重い」「スマホで表示が遅い」「開く前に離れられている気がする」という相談をよく受けます。「重い気はするけれど、何から手をつければいいか分からない」という声や、逆に「診断ツールの点数は低いのに、自分のスマホで見た感じは遅くない」という声もいただきます(これは高速なWi-Fiなどで見ているためです)。多くは自分でサイトを更新しているわけではなく、制作会社に作ってもらって、そのまま使っているケースです。

この記事では、遅いと何を損するのか、なぜ遅くなるのか、どう測るのか、そしてどう直すのか(自分でできる軽量化か、作り直し・載せ替えか)を、順番に案内します。専門用語は噛み砕くので、ITに詳しくなくても「何を確認し、何を頼めばいいか」が分かります。

「遅い」には2種類あります
  • 自分のパソコンやスマホだけ遅い:回線や端末、たまった一時ファイルなどが原因のことが多く、サイト側の問題ではない場合があります。
  • 訪問者の多くにとってサイトが遅い:これはサイト側の問題です。この記事が扱うのはこちらで、あとで紹介する測定ツールを使えば、環境によらない「サイトそのものの速さ」が分かります。

数字や基準の話には、Googleの公式ドキュメントなど一次情報のリンクを添えています。

この記事でわかること
  • 表示が遅いと、集客や信頼の面で何を失うのか
  • ホームページの表示が遅くなる主な原因
  • 自分のサイトの速さを測る方法と、「良い」の目安(Core Web Vitals)
  • 遅いサイトを速くする2つの道(軽量化と静的化)の選び分け
  • 更新頻度によって、どちらが向くのか

サイトが遅いと、会社は何を失うのか

表示が遅いサイトが「訪問者の離脱」「検索評価の低下」「会社の信頼の低下」の3つを失うことを整理した図

正直、多少遅くても中身が見られれば問題ない気もするのですが。
見られはします。ただ、遅いサイトは「見られる前に閉じられる」ことが多いんです。損は表示速度の裏で静かに起きています。

表示の速さは、見た目の問題ではなく、集客と信頼に直結します。失うものは、大きく3つ。

遅いほど、人は待たずに離れる

スマホで検索して開いたページが、なかなか表示されない——そのとき多くの人は、内容を確かめる前に戻るボタンを押します。遅ければ遅いほど、離脱は増えやすい傾向があります。

とくに初めて訪れる見込み客は、あなたの会社への思い入れがありません。数秒の遅さで、「別の会社を見よう」と感じる人も増えます。せっかく広告や検索で連れてきた人を、入り口で取りこぼすのはもったいない話です。

そして離脱は、その先の問い合わせや申し込み(コンバージョン)の減少につながります。表示が速いほど問い合わせや成約に結びつきやすい、と速度改善を扱う制作会社も指摘しています(出典: Webサイト表示速度の改善(GIG) )。広告費をかけて集めた人ほど、遅さで取りこぼす損失は大きくなります。

検索評価にも響く(スマホ中心の評価)

Googleは、スマートフォン版のページを評価の中心にする「モバイルファーストインデックス」へ、すでに移行を完了しています。スマホで遅い・使いにくいページは、評価が下がりやすくなります(出典: モバイルファーストインデックスの解説 )。

さらにGoogleは、表示速度や操作の快適さを「Core Web Vitals」という指標で見ており、これは検索での評価要素の一つです(出典: Google 検索セントラル「Core Web Vitals」 )。速さは、見つけてもらいやすさにも関わるということです。

BtoBでもスマホで見られている
「うちは法人相手だからPCだけで十分」と思われがちですが、取引先の担当者も移動中や出先でスマホから調べます。BtoB商材の検討時でも、企業サイトをスマホで見る人は約半数という調査があります(出典: MarkeZine )。

信頼まで下がってしまう

遅くて、開くたびに待たされるサイトは、それだけで「ちゃんと管理されていない会社」という印象を与えかねません。中身がどんなに良くても、体験の悪さが会社の印象に重なってしまう。これが3つめの損失です。

まとめ

遅さは「見た目」ではなく「損失」

  • 遅いほど、訪問者は内容を見る前に離れやすい
  • スマホ中心の評価で、検索でも不利になり得る
  • 「管理されていない会社」という印象で信頼も下がる

なぜホームページの表示は遅くなるのか

表示が遅くなる主な原因(重い仕組み・画像・共有サーバー・使わない機能)を並べた原因マップの図

そもそも、なぜ遅くなるんですか。作った当初はここまで遅くなかった気がします。
原因はだいたい決まっています。多くは「重い仕組み」と「重い中身」の組み合わせです。ひとつずつ見ましょう。

重い仕組み(WordPress+プラグイン+データベース)

多くの事業サイトはWordPressで作られています。WordPressは、訪問者がページを開くたびに、データベースから情報を取り出してページを組み立てる仕組みです。この「毎回組み立てる」処理が、表示までの時間を生みます。

さらに、機能を足すためのプラグインを積むほど重くなります。使っていないプラグインでも、有効なだけで余分なプログラム(CSSやJavaScript)が読み込まれ、時間のロスになります(出典: ConoHa ワプ活 )。プラグインによっては、不要なデータベースへの問い合わせを大量に発行して、さらに遅くすることもあります(出典: Webly(ecmarketing) )。

WordPressは開くたびにデータベースとプラグインでページを組み立てるのに対し、静的サイトは出来上がったページをそのまま配るだけ、という違いを対比した図
静的サイトとの違い
静的サイトは、あらかじめ完成したページを用意しておき、訪問者にはそれをそのまま配ります。毎回組み立てないので、その分だけ速く表示できます。「毎回料理する」か「作り置きを出す」かの違いに近いイメージです。

画像が最適化されていない

写真やバナーなどの画像が、撮ったまま・大きいまま載っていると、読み込みに時間がかかります。とくにトップページに大きな画像が並んでいると、スマホでは表示が重くなりがちです。画像は圧縮・最適化するだけでも改善できます(出典: ConoHa ワプ活 )。

表示する大きさに合わせて画像を用意しておくのも効果的です。撮影したままの数MBの写真を何枚も並べれば、それだけで表示は目に見えて遅くなります。「きれいに見せたい」と大きな画像を多用しているサイトほど、ここで差が出ます。

共有サーバーで混み合う

サーバーの性能が低い、あるいは他社と共同で使う「共有サーバー」だと、他のサイトの混雑の影響を受けてリソースが圧迫され、遅くなることがあります(出典: ConoHa ワプ活 )。安いプランのまま何年も、というケースでよく見られます。

とくにアクセスが増える時間帯や、急に人が集まったときに、遅さが表面化しやすくなります。サーバーの見直しで改善することもありますが、原因が仕組みや画像の側にある場合は、サーバーだけ替えても十分に速くならない点には注意してください。

使わない機能を積んだまま

「あると便利かも」で足した機能や、当時のはやりで入れた仕組みが、使われないまま残っていることもあります。動かしていない機能でも、仕組みとして抱えているだけで重さの一因になります。

「今も使っているか」で棚卸しすると、外せるものが見つかることが多いです。スライドショー、チャット窓口、予約カレンダーなど、導入したきり放置されている機能は、思い切って外すほどサイトは身軽になります。

計測タグ・外部スクリプトの積みすぎ

アクセス解析や広告の計測タグ、SNSの埋め込み、チャット窓口、地図や動画など、外部サービスのプログラムを何本も読み込んでいると、その分だけ表示が重くなります。速度改善を扱う制作会社の解説でも、この「外部ファイル・タグの入れすぎ」は共通してあげられる原因です(出典: Webサイトが重い原因(さくらのウェブアクセラレータ) )。

一つひとつは小さくても、積み重なると無視できません。今も本当に使っているタグだけに絞るだけで、軽くなることがあります。

まとめ

遅さの主因は「重い仕組み」と「重い中身」

  • WordPressは開くたびにページを組み立てる(プラグインが多いほど重い)
  • 大きすぎる画像、共有サーバーの混雑も遅さの原因
  • 使わない機能を積んだままにしていないか見直す

自分のサイトの表示速度を測る

PageSpeed InsightsにサイトのURLを入れると点数と改善点が出る、という測り方を示した図

うちのサイトが「どれくらい遅いか」は、どう調べればいいですか。
Googleの無料ツールで測れます。感覚ではなく数字で見ると、直す優先順位もはっきりします。

PageSpeed Insightsで測る

Googleの「PageSpeed Insights」に自社サイトのURLを入れると、表示速度の点数と、どこを直せばよいかの指摘が出ます。無料で、誰でも使えます。

まずはスマホの結果を見てください。パソコンでは速くても、スマホで遅いことはよくあります。スマホの回線や端末はパソコンより不利なので、重い画像や多いプログラムの影響が出やすいためです。

点数そのものより、「何が足を引っ張っているか」を読むのが大事です。画像が重い、プログラムの読み込みが多い、といった指摘が、次に直す場所を教えてくれます。

より正確に測るには
Googleアナリティクスの速度データや、実機での体感チェックも合わせると、実際の利用者に近い速さがつかめます。

まず直すのは、よく見られるページ

すべてのページを一度に直す必要はありません。まずはよく見られるページから手をつけるのが効率的です。

多くの会社では、トップページ、主要なサービス・料金のページ、検索から人が入る記事ページにアクセスが集中します。そこが遅いと損失も大きいので、優先して測り、直しましょう。

ほとんど見られていないページは後回しでかまいません。どのページがよく見られているかは、アクセス解析(Googleアナリティクス等)で確認できます。

「良い」の目安(LCP・INP・CLS)

Googleは、表示の速さや快適さを「Core Web Vitals」という3つの指標で見ています。良好とされる目安は次のとおりです(出典: Google 検索セントラル「Core Web Vitals」 )。

Core Web Vitalsの3指標(LCP 2.5秒以内・INP 200ミリ秒未満・CLS 0.1未満)を、それぞれ読み込み・応答・安定として並べた図
指標 何を測るか 良好の目安
LCP 主要な中身が表示されるまでの速さ 2.5秒以内
INP タップなどへの反応の速さ 200ミリ秒未満
CLS 表示中に画面がガタッとずれない安定性 0.1未満
数字は「実際の利用者」で測られる
Core Web Vitals は、テスト環境の最高値ではなく、実際にサイトを訪れた人のデータで評価されます(出典: Google 検索セントラル「Core Web Vitals」 )。だからこそ、一部のページだけでなく、よく見られるページの実際の速さが問われます。

数字は目安です。すべてを満点にする必要はありませんが、LCPが数秒以上かかっているなら、多くの訪問者が「遅い」と感じやすくなります。

最初の文字は出るのに写真が出ない?FCPとLCPの違い

表示の遅さでよくあるのが、「画面を開くと文字はすぐ出るのに、メインの写真がなかなか表示されない」というケースです。表示開始を表すFCP(First Contentful Paint)と、主要なコンテンツが出揃うLCPには大きな違いがあります。

実際に富山の「ヤマシナ印刷」様(ホームページビルダー製の通常のHTMLサイト)をお手伝いした際、改修前はFCPが0.7秒と最初から速かったのに対し、LCPは7.0秒もかかっていました。つまり「最初の文字はパッと出るのに、メインの写真が出るまでに7秒も待たされる」状態だったのです。画像を最適化し静的コードを整えた結果、スコアは68点から100点へ、LCPは7.0秒から1.8秒へ(Speed Indexも6.0秒から0.8秒へ)劇的に改善しました。

また、医科大学の医局様の通常HTMLサイトでも、改修前は76点だったものが最適化により97点まで改善しました。「WordPressではない普通のHTMLだから速い」とは限らず、画像や設計が重ければ表示は遅くなります。

遅いサイトを速くする2つの道

遅いサイトを速くする2つの道(今の仕組みのまま軽量化する/静的サイトへ載せ替える)を比較した図

測って遅いと分かったら、どう直せばいいんですか。
大きく2つです。今の仕組みのまま軽くするか、仕組みごと軽いものへ載せ替えるか。どちらが向くかは「自分でどれくらい更新するか」で変わります。

まず試せる軽量化

不要プラグイン・外部タグ整理/画像圧縮/遅延読み込み/キャッシュ/CDN/サーバー見直し、というまず試せる軽量化の対策を並べたチェックリストの図

今のWordPressを使い続ける前提なら、まずは軽量化です。効果が出やすいのは次のような対策です(出典: ConoHa ワプ活 , カチカ )。

まず試せる軽量化
  • 使っていないプラグイン・外部タグを整理する
  • 画像を圧縮・最適化する
  • 画像を必要になってから読み込む(遅延読み込み)
  • キャッシュの仕組みを入れる(作った結果を使い回して速くする)
  • CDN(表示を各地の拠点から配る仕組み)を使う
  • サーバーのプランや性能を見直す

実際、画像の圧縮や不要な読み込みの整理だけでも、体感が変わるほど速くなるケースは少なくありません(出典: ConoHa ワプ活 )。更新を続けたい・自分で記事を足したい会社は、まずこの軽量化から着手するのが現実的です。

ただし、軽量化は「重い仕組みの上で軽くする」対策です。プラグインやデータベースを使う土台そのものは残るので、速さには限界があります。

更新しないなら静的化が根本策

一方、ほとんど更新しない会社——会社案内やサービス紹介が中心で、更新は年に数回——なら、話は変わります。重い仕組みそのものを降ろして、静的サイトへ載せ替えるほうが、根本から速くなります。

弊社で作家様のブランドサイト「繋がる花文字」様を静的サイトへ載せ替えた例では、Google PageSpeed Insights のスコアが57点から100点に、スマホの表示開始が8.3秒から0.8秒になりました。データベースを持たず、出来上がったページをそのまま配る構成にしたためです。

→ 実際の改善事例は 改善・移行実績 をご覧ください。スコア改善の具体的な手順や発注時の注意点は、PageSpeedのスコアを改善するには でも詳しく解説しています。

免責事項
速度の改善幅は、元のサイトの構成・画像・移行内容・その後の運用によって変わります。上記は「繋がる花文字」様の事例で、計測時点のものです。すべてのサイトで同じ結果になるとは限りません。

どちらを選ぶか

「自分で頻繁に更新するか」で、軽量化(WordPress継続)と静的化(載せ替え)に分かれる選び方のフロー図

分かれ道は「自分でどれくらい更新するか」です。

  • 更新が多い/自分で記事を足したい/EC・予約・会員機能がある:WordPressを続けて軽量化するのが妥当です。動的な機能は、静的サイトだと外部サービスの追加が必要になります。
  • ほとんど更新しない/会社案内が中心/重さと保守費が不満:静的化(載せ替え)で、速さも保守費も一度に見直せます。

どちらが良い・悪いではなく、使い方に合うかで選ぶのが正解です。自社がどちらか迷うときは、直近1年で自分で何回更新したかを数えてみてください。

ゼロか数回なら、更新機能をほとんど使っていない証拠です。その場合は、軽量化で延命するより、静的化で根本から速く・保守0円にするほうが、数年で見れば合理的なことが多いでしょう。毎週のように更新しているなら、その手軽さこそWordPressの価値なので、続けて軽量化するのが向いています。WordPressをやめて静的サイトへ載せ替える判断基準や費用の目安は、WordPressをやめたい会社へ で詳しく解説しています。

まとめ

速くする道は2つ、選ぶ基準は「更新するか」

  • まずはPageSpeed Insightsで測る
  • 更新するなら軽量化(プラグイン整理・画像圧縮・キャッシュ・サーバー見直し)
  • ほとんど更新しないなら静的化で根本から速く(実測57→100点)

表示速度に関するよくある質問

Q
点数が高ければ、体感も速いと考えていいですか。
▼
A
必ずしも一致しません。PageSpeedのスコアは「改善余地の目安」で、実際の体感に近いのは Core Web Vitals(LCP・INP・CLS)のほうです。点数の上下を追うより、LCPが遅くないか、そしてよく見られるページの実測がどうかを優先して見てください。
Q
プラグインを入れれば速くなりますか。
▼
A
キャッシュや画像最適化のプラグインで改善することはあります。ただし、プラグインを増やすほど重くなる面もあるため、「入れる」より「使わないものを整理する」ほうが効くことも多いです。
Q
サーバーを変えれば解決しますか。
▼
A
見分け方があります。PageSpeed Insightsの指摘が「サーバーの応答時間」中心なら、上位プランや別サーバーへの変更が効きます。逆に「画像」「スクリプト」中心なら、サーバーを替えても効果は限定的で、中身の対策が先です。まず測って、どちらが重いかを確かめてください。
Q
スマホだけ遅いのはなぜですか。どう直せばいいですか。
▼
A
スマホは回線や端末が不利なため、重い画像や多いプログラムの影響が出やすいのです。直すなら、スマホで表示する画像を小さくする・使わない機能を減らすなど「スマホでの重さ」を優先して削るのが効きます。Googleもスマホ版を評価の中心にしています。
Q
載せ替えると、今の見た目やSEOはどうなりますか。
▼
A
見た目の印象はそのままに、中身だけを軽い仕組みへ移せます。URLを揃えてリダイレクトを設定すれば、検索評価も引き継ぐ設計にできます。詳しくは載せ替えの記事や、無料診断でご相談ください。
Q
軽量化と載せ替え、費用はどちらが高いですか。
▼
A
一概には言えません。軽量化は範囲次第で小さく始められますが、重い仕組みが残ります。載せ替えは初期費用がかかりますが、公開後の月額システム保守費は0円にできます。更新頻度と何年使うかで、総額の見え方が変わります。
Q
一度速くしたら、ずっと速いままですか。
▼
A
いいえ。WordPressのまま軽量化した場合、プラグインや画像がまた増えると遅くなり得るので、定期的な見直しが要ります。静的サイトは仕組みが軽く速さを保ちやすいですが、それでも画像を大量に足せば重くなります。どちらも「作った後の運用」で差が出ます。
Q
公開したばかりなのに、一部のページだけ表示が遅いのはなぜですか。
▼
A
そのページだけ画像が重い、地図・動画・SNSなど外部の埋め込みが多い、といった原因が考えられます。PageSpeed InsightsでそのページのURLを測ると、何が重いのかが分かります。
Q
自分のパソコンやスマホだけ遅い気がします。サイトの問題でしょうか。
▼
A
自分の環境だけ遅い場合は、回線や端末、たまった一時ファイル(キャッシュ)など、サイト以外が原因のこともあります。別の回線や端末でも遅いか、PageSpeed Insightsの結果はどうかで切り分けられます。

まとめ

ホームページの表示が遅いと感じたら、まずGoogleのPageSpeed Insightsで測るところから始めてください。遅さの主因は、重い仕組み・大きな画像・共有サーバー・使わない機能です。

更新を続ける会社なら、プラグインの整理・画像圧縮・キャッシュ・サーバー見直しといった軽量化で改善できます。一方、ほとんど更新しない会社にとっては、重い仕組みごと静的サイトへ載せ替えるほうが、根本から速く、保守費も見直せます。

まとめ

遅いサイトへの向き合い方

  • まず測る(PageSpeed Insights・スマホの結果を見る)
  • 目安は LCP 2.5秒以内・INP 200ミリ秒未満・CLS 0.1未満
  • 更新するなら軽量化、ほとんど更新しないなら静的化
  • 見た目はそのままに、中身だけ軽くできる

自社がどちらの道に向くか、今の速さと維持費を無料で診断するところから始められます。

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免責事項
本記事の速度・費用に関する記述は、一般的な傾向および弊社の事例にもとづく目安です。改善の効果は、元サイトの構成・画像・サーバー・移行内容・その後の運用によって変わります。掲載の情報・基準・料金は2026年時点のもので、将来変更される場合があります。対応方針はサイト構成によって異なるため、個別にご確認ください。