「速いサイトを作れます」と言うだけでは、信じてもらえません。 デザインの良し悪しは好みが分かれますが、「表示速度が何秒縮まったか」「Googleのスコアが何点上がったか」は嘘のつけない客観的な数字です。

エムズサイトは、実際の測定データ(PageSpeed Insights)と具体的な改善事例で、その技術力を公開しています。

100点PageSpeed 最高スコア
0.8秒最速の表示開始時間
0円移行後の月額システム保守費
4事例実測検証データ公開

開発ストーリー:なぜ私は「自分がWordPressで作ったサイト」を捨て、静的サイトへ舵を切ったのか?

実績の数字を見ていただく前に、なぜエムズサイトがここまで「爆速・静的化」にこだわるようになったのか、その背景をお話しさせてください。

見た目には満足、しかし拭えなかった「8.3秒の壁」

もともと、最初にご紹介する「つなぐ花文字」様の公式サイトは、私自身がWordPressを用いて制作・納品したものでした。

クライアントのご要望に合わせ、作品の魅力が伝わるデザイン、スライドショー、画像配置などを整え、納品時にはクライアントにも大変喜んでいただけました。

しかし、公開後に直面したのは「重さ」という致命的な課題でした。

高速と言われる有料テーマを採用し、高速サーバーを借り、画像圧縮プラグインやキャッシュ設定を施しました。それでも、美しい作品写真やスライドショーを読み込むたびにスマホの表示はもたつき、Google公式の測定ツール(PageSpeed Insights)では「57点・表示開始まで8.3秒」という厳しい結果が出たのです。

「クライアントが満足していれば、それでいいのか?」

私は強いジレンマを感じました。

実際にサイトを見に来る一般のお客様(エンドユーザー)は、電波状況がまちまちなスマホからアクセスしてきます。そのお客様を「真っ白な画面のまま8秒以上も待たせる」というストレスを与えている以上、本当の意味でお客様のビジネスや集客に貢献できているとは言えないのではないか。

どれだけデザインが綺麗でも、開くのが遅ければ読まれる前に離脱されてしまいます。プラグインやテーマが複雑に絡み合うWordPressの仕組みの中では、これ以上の劇的な高速化は構造上困難でした。

「壊れず、待たせないサイトを届けるには、WordPressの仕組みそのものを卒業するしかない」——そう確信しました。

理想と現実のあいだで

データベースを使わない「静的HTMLサイト」なら、ハッキングのリスクがほぼなく、サーバーへの負荷も小さく、瞬時に表示できる——それは理論上わかっていました。

ただ、作り込まれたデザインを崩さず静的HTMLへ作り替えるのは、簡単ではありません。見た目や世界観を1ミリも損なわずに“中身だけ”を入れ替えるには、丁寧な設計と、何度もの実機検証が欠かせません。

それでも、「壊れず・待たせないサイトを届ける」ためなら、その手間を引き受ける価値がある。そう考えて、制作の進め方そのものを静的化に最適化し、完成度を保ったまま、爆速のサイトとして届けられる体制を整えました。

責任を持って生まれ変わらせた「第1号モデル」

「それなら、まずは自分が過去に作った遅いサイトを、責任を持って生まれ変わらせよう」

そう決意して、既存のデザインや魅力を1ミリも損なうことなく、中身だけを静的HTML+エッジ配信へフルリニューアルしたのが「つなぐ花文字」様です。

その結果が、以下の劇的なビフォーアフターです。


事例1:【WordPressサイトの爆速・静的化】つなぐ花文字 様

作品紹介、スライドショー、教室案内、オーダーフォームなどを備えた花文字作家様の公式サイトです。

Before:WordPress時代
つなぐ花文字様 WordPress時代のPageSpeed測定結果:パフォーマンス57点、表示開始8.3秒、LCP9.0秒
パフォーマンス 57点 / 表示開始 8.3秒(LCP 9.0秒)
→
After:静的HTML化 後
つなぐ花文字様 静的HTML化後のPageSpeed測定結果:パフォーマンス100点満点、表示開始0.8秒、LCP1.5秒
パフォーマンス 100点 / 表示開始 0.8秒(LCP 1.5秒)

改善のポイント

  • 表示速度が約10分の1に: 表示開始が8.3秒から0.8秒(瞬時)へ短縮。スマホでタップした瞬間に画面が開きます。
  • デザイン・内容は完全維持: スライドショーや作品ギャラリーなど、元の見た目・レイアウト・世界観をそのまま再現。
  • 月額システム保守費が0円に: WordPressの更新作業やセキュリティ対策が不要になり、月々の維持費をゼロに抑える運用へ移行しました。

事例2:【画像多数・LPの見た目そのまま高速化】ヤマシナ印刷 様(富山県内 印刷会社様)

パンフレット、印刷見本、事業紹介などが並ぶ、縦長1ページ構成(LP型)の会社案内サイトです。

Before:リニューアル前
ヤマシナ印刷様 改善前のPageSpeed測定結果:パフォーマンス68点、LCP7.0秒、Speed Index6.0秒
パフォーマンス 68点 / LCP 7.0秒(TBT 220ms)
→
After:見た目そのまま静的化
ヤマシナ印刷様 静的化後のPageSpeed測定結果:パフォーマンス100点満点、表示開始0.9秒、LCP1.4秒
パフォーマンス 100点 / 表示開始 0.9秒(LCP 1.4秒)

改善のポイント

  • 画像の美しさを保ったまま軽量化: 印刷会社様の看板となる高解像度画像を損なわずにWebP変換・遅延読み込みを最適化。
  • 最大コンテンツ描画(LCP)が7.0秒 → 1.4秒に: 最も重かった画像描画時間を5分の1以下に短縮。
  • メインスレッド負荷をゼロに: スクリプトのブロッキング時間(TBT)を220ミリ秒から0ミリ秒に完全解消しました。

事例3:【大量データ・アーカイブの最適化】フードバンクとやま 様(アーカイブサイト / NPO法人様)

長年の活動実績、支援記録、写真、お知らせなどが多数蓄積されたアーカイブサイトです。

After:アーカイブサイト構築(静的化)
フードバンク富山様 アーカイブサイトのPageSpeed測定結果:パフォーマンス99点、表示開始1.6秒、LCP1.8秒
パフォーマンス 99点 / 表示開始 1.6秒(LCP 1.8秒)

改善のポイント

  • 多コンテンツでも99点の高スコア: 大量の過去ログや活動記録を静的ファイルとして事前生成し、データベース問い合わせを排除。
  • サクサク動く閲覧体験: 過去の活動実績を振り返るユーザーがストレスなく巡回できるよう、スマホに最適化した超軽量配信を実現しました。

事例4:【自社実証】エムズサイト公式サイト

本サイト(エムズサイト)自体の測定結果です。「口先だけでなく、自社サイトが一番速い」を体現しています。

Before:改善前環境
エムズサイト 改善前のPageSpeed測定結果:パフォーマンス53点、表示開始3.3秒、LCP5.2秒
パフォーマンス 53点 / 表示開始 3.3秒(LCP 5.2秒)
→
After:静的化・高速エッジ配信
エムズサイト 静的化後のPageSpeed測定結果:パフォーマンス100点満点、表示開始1.0秒、LCP1.1秒
パフォーマンス 100点 / 表示開始 1.0秒(LCP 1.1秒)

改善のポイント

  • CSS/JSの完全インライン化: 外部ファイルの読み込み待ち(レンダリングブロック)を物理的に排除。
  • 全項目グリーン達成: パフォーマンス100点、アクセシビリティ96点、ベストプラクティス100点、SEO100点を達成。

クラウドソーシングや外部案件をご検討中の方へ

エムズサイトでは、富山県内の中小企業様はもちろん、クラウドワークスやランサーズを通じた全国からのご相談・ご依頼にも対応しております。

  • 「今のWordPressサイトのデザインは気に入っているが、スマホ表示が遅い」
  • 「毎月の高額なシステム保守費用を0円にしたい」
  • 「デザインはそのままで、中身だけを爆速な静的HTMLへ載せ替えたい」

このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

無料スピード診断を受付中
現在お使いのWebサイトのURLをお送りいただくだけで、現在の表示速度・PageSpeedスコアを計測し、「静的化によって何点・何秒まで改善できるか」の見込みを無料でお答えいたします。営業電話等は一切行いませんので、お気軽にお試しください。

※ 掲載事例はお客様の許可を得たもの、または公開情報・アーカイブとして許可いただいたものを掲載しています。その他の制作実績は、守秘義務の都合により非公開とさせていただいております。